乙種第4類_基礎的な物理学および化学
問68
消火理論について、誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
液温を引火点以下にすれば可燃性蒸気の発生を抑制でき、消火できる。
混合気の濃度を燃焼範囲外にすれば消火できる。
燃焼の三要素のうちの可燃物、酸素供給体、熱源のどれか1つを取り去るだけでは消火できない。
一般に、酸素濃度を14〜15%以下にすれば燃焼継続が困難となり、消火できる。
爆風によって可燃性蒸気を吹き飛ばす方法で消火できることもある。