乙種第4類_危険物に関する法令
問25
完成検査ならびに完成検査前検査の説明として、正しいものを1つ選びなさい。(屋外タンク貯蔵所の岩盤タンク、および特殊液体危険物タンクの場合を除く)
完成検査前検査は、完成検査を受ける前に受けなければならない。
完成検査前検査は、製造所、貯蔵所または取扱所の設置または変更の許可申請後であって、許可を受ける前に行う現地検査である。
完成検査は、あたらに製造所、貯蔵所または取扱所を設置する場合に限り受けるべき検査である。
完成前検査には、水張(水圧)検査、基礎・地盤検査の2種類がある。
最大貯蔵量が10,000kℓ以上の液体の危険物を貯蔵する屋外貯蔵タンクにあっては、水張(水圧)溶接部検査を受けるのみでよい。